グレゴリー カバート ミッションデイ(旧モデル) ブログレビュー!頑丈だから長く使えるビジネスリュック
本記事でご紹介したモデルは旧モデルで廃盤となっている可能性があります。
現行のグレゴリーカバートミッションデイはこちらの記事でご紹介していますのでご覧ください。
『仕事でノートパソコンを持ち運ぶけど、ガジェットもたくさんで重たくて大変という方向けのビジネスリュック』
PCに書類、ガジェット類などビジネスに必要な荷物はたくさん。ブリーフケースやショルダーバッグ持ちきれない荷物も、ビジネスリュックならば肩で背負えるし、両手が空くし便利。
だけど、長時間背負っていると流石に疲れて、会社に到着した頃にはぐったりとしてしまうことも。
それならば、長時間背負っていても体への負担が少ない「グレゴリー カバートミッションデイ」がおすすめです。
グレゴリーのビジネスリュックは高いフィット感で、体に負担をかけづらく、「荷物が軽く感じる」と言う口コミが後をたたないほどの人気ぶり。
アウトドアメーカーらしい質実剛健な作りで耐久性も問題なし。なのに、細かいところまで作り込まれているので、使いやすいアイテムです。
本記事では2012年に発売された、グレゴリー カバートミッションデイの旧モデルをブログレビューしています。
新モデルは2019年にリニューアルされています。ネットでは新旧両方のモデルが売られているようなので、ご購入の際はご確認ください。
⬇アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。
グレゴリーカバートミッションデイとは?
グレゴリーはアウトドアのリュックで有名な1977年創業のアメリカのメーカー。あまりの背負心地の良さに「バックパック界のロールスロイス」などとも云われる、信頼度の高いメーカーです。
そんな、グレゴリーが展開するビジネス用途にも使えるリュックが「グレゴリー カバートミッションデイ」です。グレゴリーのビジネスリュックの中でも人気の高いアイテム。
特徴はグレゴリーらしい体にフィットするデザインと、外側にある上下に別れた2つのポケット。
シンプルながら機能性の高さが魅力です。
メイン素材 | 1680Dバリスティックナイロン |
サイズ | タテ43cmxヨコ28cmxマチ18cm |
重量 | 1100g |
定価 | 21,780円 |
付属ポーチ:タテ20cmxヨコ14.5cmxマチ3.5cm/ポケットの数:2(外側0/内側2)/重量:100g PC収納可 フック付き |
- 付属ポーチ:タテ20cmxヨコ14.5cmxマチ3.5cm/ポケットの数:2(外側0/内側2)/重量:100g
- PC収納可
- フック付き
- ペンホルダー付き
グレゴリー カバートミッションデイの特徴をブログレビュー
グレゴリー カバートミッションデイ(旧モデル)の特徴を紹介していきます。
グレゴリー カバートミッションデイの特徴
- 荷物が軽く感じる高いフィット感
- 耐久性の高いバリスティックナイロン仕様
- 使い勝手の良い上下に別れたポケット
グレゴリー カバートミッションデイは荷物が軽く感じる高いフィット感
ショルダーベルトが非常に優秀なのがグレゴリー製品の特徴です。
しっかりと厚みのあるフォームが内蔵されているので、重たい荷物も方に食い込むことが少なく快適。
もっと体にフィットさせたい時は、可動式のチェストベルトも使えます。
背面に当たる部分にもクッション材がしっかり入っていて、リュックの形が崩れないようになっています。おかげでいつも正しい形でリュックがフィットします。
重たいものはできるだけ背中に近いところに入れると、軽く感じます。なので、PCを入れるスリーブも背中に一番近い所。
背面の中央には背中のカーブに合うように折り目が入っています。細かい仕様ですが、さらにリュックと体のフィット感が高めています。
背中に近いところにはPC/タブレット専用の荷室があります。クッションになるパッドが施されているため、通常仕様の衝撃にも対応できそうです。
PCのサイズも15インチ程度までは大丈夫そう。大きくて重い、15インチのmacbookpro 2012もしっかりと入ります。もちろんタブレットを入れるスリーブもあります。
耐久性の高いコーデュラバリスティックナイロン仕様
1680Dという高強度のバリスティックナイロンの生地が使われているおかげで、高強度で耐久性が高いリュックになっています。
バリスティックナイロンは軍事用途などに使われるほどの生地。太い糸を強く織り上げたバリスティックナイロンは防弾チョッキにも使用されるほどの生地(銃弾を通さないというわけではないです)。それほど、頑丈で耐久性が高い素材なのです。
ということは簡単にはへたらないので、毎日ガンガン使っても壊れにくいです。また頑丈な生地のおかげもあって、スクエアの形が崩れにくいので、内部に入れた資料が折り曲がる心配もありません。
また、網目がしっかりしていて光沢があるので、質実剛健な印象。カジュアルよりはビジネスに適した雰囲気です。
使い勝手の良い上下に別れたポケット
非常に使い勝手のいい、外側に配された2つのポケット。小物類などを入れれば、欲しい物がすぐに取り出せます。
上側のポケットにはスマホやペンを入れられるスペースがあり、メモを取りたい時などはさっと出せるのがいいですね。
このポケットはアクセスしやすいので、ふと浮かんできたアイデアも素早くメモる事ができますね。ビジネス利用には嬉しい配置と大きさです。
グレゴリー カバートミッションデイのその他の細部の特徴
メインのコンパトメントには書類を入れられるスリープなどもあります。
かなり厚みもあるので、荷物もたくさん入ります。
大型のポーチが付属しているので、小物やガジェットをまとめられる
グレゴリー カバートミッションデイには大きめのポーチも付属されています。ちょっとした小物を入れたり、小銭を入れて、ランチタイムに、ポーチだけ持って出かけられたりもできそうです。
カラビナを掛けられるデイジーチェーン
アウトドアを専門にするメーカーらしい作り。カラビナをかけるデイジーチェーンが内部に縫い付けられています。鍵を取り付けたり、お守り?を結んだりできそうですね。
手持ちでも痛くないグラブハンドル
重たい荷物を手で持つ場面を想定して、グラブハンドルが付けられています。
ジッパーはYKK製
かなり大きめなYKKのジッパーが使われています。動きもスムーズです。ジッパーの取っ手はやはりグレゴリーらしくレザーが使われています。
カジュアルな印象のジッパー部ですが、寒い日に手袋をしたままでも簡単に開け締めできますね。
快適な背負心地を実現する哲学 グレゴリーはなぜ背負いやすいのか?
グレゴリーのリュックを語る上で、知っておきたいのが、グレゴリーの製品哲学です。公式ページから引用します。
「適切にデザインされたバックパックは、身にまとうものであって背負うものではない」
適切なデザインは快適なフィット感をもたらします。バックパックが正しくフィットしていれば、あなたの動きに調和して、あなたの動きを邪魔しません。そのためエネルギーを無駄に使うこともなく、思いもしなかった心地よい世界が開けます。私たちは、バックパックをデザインするすべての段階でこの哲学を徹底しています。その結果、最高のフィット感を実現し、みなさんのあらゆる活動のお手伝いをしています。
グレゴリー公式ページ:https://www.gregory.jp/fit/Gregory_Fit_Philosophy
要約すると、
- その1 適切にデザインされているから バックパックが正しくフィットする
- その2 正しくフィットしているから、余計なエネルギーを使うことがない
- その3 余計なエネルギ−を使っていないので軽く感じる
確かにグレゴリーのリュックは「背負う」というよりは、「着る」と言った表現のほうがふさわしく感じます。個人的にグレゴリーを背負った瞬間に「体にしっかり装着されたな」という印象があります。
カバートミッションデイと比較するならこのアイテム
兄弟分グレゴリーのカバートソリッドデイもおすすめ
グレゴリー カバート ミッションデイよりも洗練された印象の「カバート ソリッドデイ」。大きな外部ポケットがなくさらにシンプルな見た目です。本記事のミッションデイとは使われている素材も違い、さらに細い糸のコーデュラナイロンで、スッキリとした印象です。
まとめ:グレゴリー カバートミッションデイは体への負担が軽減されるし、頑丈で長く使い続けられる。
グレゴリー カバートミッションデイはフィット感が良く、使いやすいビジネスリュックでした。口コミを見ても、「荷物が軽く感じらた」と書かれていたのですが、それも納得の表現です。
ビジネスマンにとって疲労は生産性の低下に繋がります。となれば、荷物を運ぶ労力を軽減し、体に負担をかけないほうがいいはずです。
そんなところもグレゴリー カバートミッションデイがおすすめなところです。
アウトドア環境で培った、重たい荷物を快適に運ぶという技術がしっかりと受け継がれたグレゴリー カバートミッションデイ。
⬇アウトドアブランドのビジネスリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇グレゴリーのビジネスリュックをもっと詳しく知るなら下記の記事が参考になります。