ノースフェイス ローマーデイ ブログレビュー!40代に似合う大人ビジネスリュック
40代以降の大人にも似合う、落ち着いたビジネスリュックがあるといいのにと探してる方も多いのでは無いでしょうか?
そんな方におすすめなのが、高級感のあるビジネスリュック「ノースフェイスのローマーデイ」です。
- レザー使いが都会的な雰囲気
- アウトドアブランドならではの背負いやすさ
- 型くずれしにくいしっかりとした素材感
- セルフスタンディングする作りの良さ
ノースフェイスなのにちょっと大人なビジネスリュックといった感じで、同メーカー人気のビジネスリュックシャトルデイパックよりも高級感があります。
ということで、本記事ではノースフェイスのビジネスリュック「ローマーデイ」をブログレビューします。
参考:ザノースフェイスのビジネスリュックのおすすめはこちらの記事でもたくさん紹介しています。
- 大人っぽい外観
- 自立する形状
- フィット感が高い背面パネル
- 価格が高め
- 重量は軽くない
ノースフェイス ローマーデイのの概要
ノースフェイス ローマーデイの概要をご紹介。
ノースフェイス ローマーデイの各部のスペックは以下の通り。
商品名 | ローマーデイ(NM82060) |
容量 | 24.5L |
重量 | 約1,410g |
サイズ | ワンサイズ |
カラー | ブラック |
寸法 | H50×W32×D19cm |
価格 | ¥31,900(税込) |
そして、その特徴をいくつかピックアップすると以下のようになります。
- レザー使いが大人っぽい
- PC/タブレット・小物類を仕分けるポケット類
- 荷物が少なくても自立する設計
- フィット感の高いショルダーハーネス
- 着脱可能なマグネット式キークリップ
公式ページの紹介文
ノースフェイスの公式ページでは以下のように紹介されています。
ツールの仕分けに便利なオーガナイザー機能を備えた、デイリーユースで活躍する24.5L容量のプレミアムアーバンコミューターパックです。U字型ジッパーで大きく開くメインコンパートメントには、15インチまでのPCや書類の専用ポケットに加え、ガジェット類用のフリースライニングポケットと、取り外し可能なキーループを装備。フロントには、小物類の収納に便利なセカンドコンパートメントを配し、自立しやすいセルフスタンディング構造を採用しています。サイドにはボトルポケットを配し、トップのグラブハンドルにはしなやかな天然牛革を使用。夜間の視認性を高めるリフレクトラインは、切り替えを利用した違和感のないすっきりとしたデザインに仕上げています。
ノースフェイス公式ページより
ノースフェイス ローマーデイのブログレビュー
それではノースフェイス ローマーデイのの使用感についてブログレビューします。
シンプルで落ち着きがある外観
シンプルなルックスとレザー使いのおかげもあって落ち着いた雰囲気の外観です。
横から見たところ。
中段あたりにボリュームゾーンがあり、荷物をたくさん詰め込んでも、下部に重さが集中しすぎず、荷重バランスが良いです。
レザーパーツがいい味を出している
上部の前面と下部に牛革レザーが使われています。
底面が平らで、リュックが立ちやすい
荷物を少ないときでもリュック自体の形が崩れにくいです。さらに底面が平らになっていることで、自立しやすくなっています。
ノースフェイス ローマーデイのサイズ感
ノースフェイス ローマーデイのサイズ感をチェック。500mlのペットボトルを横に置いてみました。
縦50cm☓横32cmで内容量24.5lのサイズ感です。
ある程度の荷物を入れた状態だと、厚みが約19cmほど。
重量の実測値は1.44kg。この容量のビジネスリュックとしてはやや重量があるほうです。840デニールのしっかりとした生地を使っているということもあるでしょう。
エンボス加工されたロゴ
リュック前面のレザー部分と、ショルダーハーネスの部分にノースフェイスのロゴが控えめに配置されています。
プリントではなく、型押し加工されているのがまたおしゃれです。
厚手のショルダーベルトで背負心地もいい
リュックの背負やすさを左右するショルダーベルトはやや厚みのあるものが使われています。
幅広でクッション性もあるので、背負っていてもとてもラク。
また、ショルダーハーネスは流線型のカーブがつけられているので、肩から胸にかけてちょどよくフィットします。
背面はやや固めだけどフィット感がいい
背面部分はやや硬めのフォームが使われています。凹凸のある立体成型のパネルで程よく背中にフィット。
さらりとした手触りなので、夏場でもベタつくことがなさそうです。
レザーのハンドル部分もしっかりとしている
手持ちができるようにレザーのしっかりとしたハンドルが付いています。
コンパートメントはメインスリーブ・PCスリープ・トップポケットの3つ
ノースフェイス ローマーデイはメインスリーブ・PCスリープ・トップポケットの3つのコンパートメントで成り立っています。
- メインスリーブ→リュック前面
- PCスリーブ→背面
- トップポケット→中央部
大きく開くメインコンパートメント
リュックの前面側にあるメインコンパートメントは大きく開くので中身の確認もしやすいです。
立てた状態で開いても、リュックが自立したままでいてくれるのも、使いやすいポイント。
上部には小物類を入れられるメッシュのポケットがあり、中身の確認もしやすく便利。
PCコンパートメントはマチ付きで出し入れしやすい
次に背中側にあるPCコンパートメントを見てみます。
PCスペースはマチが設けられており、大きく口が開くので出し入れがしやすい仕組みです。15インチまでのPCが入ります。
PCとタブレット専用のポケット
隣にはタブレットや書類などを入れられそうなスペースもあります。仕切りのパネルはクッション性のある素材で衝撃からPCを守ってくれます。
PCコンパートメント上部には、フリースのような柔らか素材でできた小物入れが備わっています。
電源アダプターやモバイルバッテリーなどの硬いものを入れても、傷が付く恐れが少なそうです。
真ん中には小物を入れられるトップポケット
PCコンパートメントとメインコンパートメントの間には、深さがリュックの半分くらいまでのポケットがついています。
こちらにも視認性の高いメッシュのポケットがあります。容量はそれほど多くないですが、ペンなどを入れておくのに良さそうです。
マグネットロックし式のキークリップがユニーク
目を引くのがマグネットロック式のキークリップが付属しているところ。
くるりと180℃反転させると、ロックが解除され取り外すことができます。
取り付けるときは逆の手順で行います。マグネットが内蔵されているので近づけるだけで正しいポジションに導いてくれますよ。
トップポケットはリュックの上から3分の2くらいの位置までの深さです。
このトップポケットにタブレットなどを入れてもすっぽりと収まります。
左右のサイドにはペットボトルを入れられる
左右にはペットボトルを入れられるポケットが備わっています。
素材にはあまり伸縮性がないので、ペットボトルをいれても膨らみが最小限に抑えられます。
ローマースリムデイとの比較
サイズがやや小さいローマースリムデイと比較してみました。
並べてみると縦の長さ(50cm程度)は両者ともそれほど変わりません。
横から見ると厚みに違いがあります。本記事で紹介しているローマーデイのほうが、やや厚みがあります。
ローマースリムデイは容量18リットルでコンパートメントも2室のみ。荷物があまり多くない方は取り回しやすい「ローマースリムデイ」がおすすめです。
項目 | ローマーデイ | ローマースリムデイ |
---|---|---|
サイズ | H50×W32×D19cm | H48×W32×D15.5cm |
容量 | 24.5リットル | 18リットル |
重量 | 約1,410g | 約1,270g |
まとめ
本記事ではレザー使いがオトナな雰囲気を醸し出すノースフェイス ローマーデイについてブログレビューしました。
ビジネスリュックはカジュアルで若者っぽいとためらっていた40代以上の方に、おすすめのビジネスリュックです。
アウトドアブランドらしからぬ都会的な印象でありながら、アウトドアブランドらしい背負いやすさ・作りの良さが魅力。
ぜひ、チェックしてみてください。
参考:ザノースフェイスのビジネスリュックのおすすめはこちらの記事でもたくさん紹介しています。
参考:アウトドアブランドのビジネスリュックのおすすめはこちらの記事でもたくさん紹介しています。